正統派ストーリーをノベライズにしたと書いてあったが…やっぱ「W」endでしたか、いや、EDはこれはこれでいいですがね。コナミノベルスで良かったことは各登場人物の感情や心情が描いてあったことかなぁ。個人的にはストーリー+αを書き加えて頂きたかった。例えば番外編で「UFO」や「犬」あたりのショートストーリー版(笑) 不満というか巻頭に登場人物紹介あたり入れたら内容が分かりやすかったかもしれない。この点はやっぱり既にゲームプレイ済みの人が買うから不要だったのだろうか? 全体的には読んで損はないし、静岡2未プレイの人は買えばゲームも買いたくなるだろう
SH2。おすすめ度
★★★★☆
SH1に引き続き、2も同じ著者によりノベライズ化。
1と比べ主人公の内面の描写が多いように思われるが、
それ以外は原作に忠実に話が進む。
多少気になった箇所としては、
・主人公の敵クリーチャーに対する反応（はじめ出現してきた時は緊張感
があったのに、物語が進むにしたがって簡単に倒されたり、ただ単に暴言を吐かれ
邪魔者扱いされたり無視されたりと全く恐怖の対象から外されている）
・余分な描写、文章表現（原作のとおりこことここを通ってこっちにいって
アイテムをとって・・とかクリーチャーにあだ名をつけ始める主人公、わざわざ
語らなくてもいいところを説明し始めるキャラなど）
しかし世界の背景やキャラの内情を知ることができるところは、
1と同じく嬉しい要素であり、2独自のストーリー、エンディングも感動を誘う。
ファンならぜひ持っておきたい。
「まずまず」おすすめ度
★★★★☆
サイレントヒルシリーズ、2は特にファンなので思い切って買いました。
感想は「んー‥‥悪くはないかな」と言った所しょうか。
ゲームをプレイしてから読んだ身としては、ゲーム中ではうやむやだった事の説明をもう少し多く書いておいて欲しかったかな、と感じました。
ですが、本書にしか描かれていない、クリーチャーの説明、人物達の心情等は新発見も多く中々面白い作品でした。
ファンなら買って損はしないと思います。
ノベライズでついに２がでました。おすすめ度
★★★★★
ゲームでは語られなかった登場人物の深い闇の部分が語られます。おそらく、サイレントヒルシリーズの中で一番感動して泣けるのではないのでしょうか？ストーリーを軽く解説―ジェイムス・サンダーランドは亡き妻メアリーからの手紙を受け取り２人の思い出の地サイレントヒルへと足を踏み入れます。そこで出会う、いぎょうのクリーチャーやエディーアンジェラとゆう人達。彼らはサイレントヒルに呼ばれた罪人でした…そして行く先々でカレに迫りくる三角頭の怪物。 ―町中で出会う無邪気な子供ローラの後を追いジェイムスが向かったのは、メアリーとの思い出の場所、レイクビュー・ホテル…そこでカレは本当の真実をまのあたりにし、決着をつけるためロビーで二体の三角頭に戦いを挑んでいきます。裁く者と裁かれる者の戦いいが終わり、カレはまた妄想の産物マリアに出会いますクリーチャーとなってジェイムスに襲いかかり、戦闘の末…カレは全てを思い出し―ラストは衝撃的な２人の最後です…メアリーが書いた生前のカレへの手紙には涙涙！ゲームと連動して彼女が泣きながら手紙を読んでいたのを思い出しました…。 ―２人の夫婦の最後の形がどんなに辛く悲しい結果であれ私は、それでカレらは幸せだった…そう信じたいです。 ―これは、サイレントヒルファンなら買いですねっ！ 個人的には値段も高くなく手頃だったと思います。三角頭さんが好きな方もカラーでめちゃくちゃカッコイイ絵がのってます！ ―はっきり言ってかなり萌えました…
涙が止まりません…。おすすめ度
★★★★★
ゲームをクリアした、あの時の感情が溢れ返りました…。
エンディングで手紙の全文が読まれた時には、コントローラを手放し、口を押え、かすむ目から涙を拭う事しか出来ませんでした…。
「ジェイムス…私は幸せでした…」という手紙の最後の一文には涙が止まりません…。
『1』に続き、この素晴らしいゲームがノベライズ化され、その感動を再び味わう事が出来、感慨無量です…。
凄いの一言
おすすめ度 ★★★★★
わたくしめもついに買いましたよ
。これを知らずして新しい時代のエンターテイメントは語れません。
ホント満点を付けても良い出来です。
