ブルーレイ盤だけ液晶テレビで見ました。ビットレートは常時35Mpbsを超えています。それなのに高画質だと思えません。24時間空から灰が降っている町の話、真っ暗な閉ざされた空間で光は懐中電灯だけといったシーンが多くて液晶テレビだと表現しきれない、というか向いてないというか、コントラスト比100万対1のテレビが発売されたらもう一度みてみたいかも。
ゲームさながらで感動しましたおすすめ度
★★★★★
私はサイレントヒルのゲームもやり尽くすほど大ファンです。この映画を見た時は驚きとそしてハラハラしました。オリジナルも加えてますが、それも気にならないほど忠実に再現されているからです。
ゲームで言う表世界と裏世界の変わりめでサイレンが鳴りはじめたらあのゲームの感覚が蘇って来て恐怖におののきました。
映画スタッフも言う通り、ホラーなんですが違う意味のホラーです。人間の善悪を表しています。
しかし豪華なブックレットもついてファンには堪らない一品でした。
もちろんサイレントヒルを知らない方も物語の奥深さにいつしかハマッて行くでしょう。
…影響しやすい方なら。
結構よく出来てるおすすめ度
★★★★☆
ゲームが原作ですがイメージを壊さずお金をかけて丁寧に作られています。
ストーリーは賛否あるようですが(特にラスト)こだわりの映像だけでも見る価値はあるかと、
ちょっと気になるのはゲームではパッケージにもでかでかと、また実際の画面にもグロテスクな映像、スプラッタ表現の注意書きがあるのにDVDには何も書いてないこと、
帯のスミの方に小さくPG-12と書いてあるだけです。PG-12も適正か疑問ですがグロい部分があるので子供には見せないほうがいいでしょう。
本アルティメット・ボックスの売りはブルーレイですがそのせいで値段が高いですね、
いずれ単品のブルーレイもでると思いますが現時点ではこれでしか手に入らないのがちょっとアコギかと。(内容はDVD版とまったく同じ)
すばらしい!良作!
おすすめ度 ★★★★★
背筋にゾゾゾという感覚が走りました
。このアレンジが秀逸の一品から感じたことは、素晴らしい才能の奥深さ、ということです。
買って良かったと思います。
概要
ローズとクリストファー夫妻は養女シャロンの不思議な言動と悩んでいた。突然「サイレントヒル…」とうめき声を出すシャロン。ローズはサイレントヒルが実在すると知ると、娘を連れてその地を尋ねる。しかし、そこは30年前に大火災で多くの人が亡くなり、いまは廃墟となっていた。そして旅を途中、シャロンが行方不明になってしまう。
ゲームファンの間で人気の高いミステリーゲーム「サイレントヒル」を映画化。サイレントヒルという呪われた町で、娘を探す母。武器も持たないヒロインが、次々と襲いかかる恐怖体験から、どうやって逃れるのか…というスリルを軸に、娘の過去、サイレントヒルの秘密などが明らかになっていくミステリー仕立てのストーリーが興味深い。また、迫り来る奇怪なクリーチャーも気味が悪いことこの上なし! 「ジェヴォーダンの獣」で話題になった映像センスを本作でも大発揮したのはフランス人監督のクリストフ・ガンズ。主演はラダ・ミッチェル、ショーン・ビーン、『ローズ・イン・タイランド』でも熱演した天才子役ジョデル・フェルランド。(斎藤 香)