少年たちのそれぞれの思いを、見事に描き出しています。ここに描かれているさまざまな人生の姿。そのなかで生きていこうとする少年たち。森の中への冒険旅行はその後の少年たちの糧になりえたのでしょうか。この映画を見た私たちに、人に共感するというなにかとても大切なことを見せてくれたように感じます。私の大好きな映画です。
たった一度、忘れられない夏。おすすめ度
★★★★★
ネットで夏や、夏休みがテーマの作品を検索していた所、この作品のタイトルを発見、
懐かしい思い出がフラッシュバックして来た。
30も半ばを過ぎた、今となっては少々照れ臭いのだが。
中1か中2の時、バスに乗って繁華街の映画館まで友達と見に行って・・・。
場内が明るくなった頃、エンドロールの余韻に浸り切って呆然としていた僕の顔を見た悪友が一言。
「あ〜、泣きよ〜ぞ、コイツ!!」 。
それ以来、ちょっとでも泣きそうな気配を予感させる作品は1人で見に行くようにしている。
が、それはそれとして。
今も僕はあの時涙を流せた自分は決して間違いなんかじゃないと信じているのだ。
小、中学生の間って、友達はクラスの奴か、頑張っても精々、同じ町内会の学年一つ上か下で。
その付き合いは絶対で一生続くもんだとばかり思ってたから。
でも、私立中に行った奴らとは最近顔会わせないよな、とか、
高校って受験で皆バラバラになるんだよな。とかも薄々やけど考えてた僕にとっては、
この映画での冒険と、街に帰った後での、あっけないバイバイが、めちゃくちゃ切なかったんやから。
小説とか映画って、出会うべくして出会いピッタリとハマるタイミングってのがあると思うんだけど。
僕にとっての、一本はこれ。願わくは、このレビューを偶然目にした
中学生、高校生の君に見て欲しい名作です。きっと映画が好きになると思うから。
友情おすすめ度
★★★★★
仲良し四人組のゴーディ、クリス、テディ、バーンは行方不明になった少年が野ざらしになっているという情報を耳にする 。
そこで冒険に出た四人組が沢山の出来事を乗り越え少しずつ大人になっていくという青春友情物語です。
温かく、そして切ない物語になっているので、友達とは何なのかを深く感じてもらえると思います。
久々にみると・・・おすすめ度
★★★★☆
大人になって視点が違ってしまったのだろうか、覚えていた懐かしいイメージと何となく違っていました。
また、ゴーディが買い物するところで自分に強く印象に残っていたシーンが省かれていて残念です。
子供がタバコを吸うシーンは今ではありえないですね(笑)
ジーンと心にしみ入る映画おすすめ度
★★★★★
昔から大好きな映画です。大きな出来事はないけど、少年たちがそれぞれに心の傷を抱えていて、切なくて、心にしみ入る映画です。リバー・フェニックスが大好きだったので、これを観るたび泣けてきます。素晴らしい俳優だった彼に合掌。
すばらしい!良作!
おすすめ度 ★★★★★
非常に素晴らしい一品だと思います
。ファンであれば購入価値は高いかと存じます。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。