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夏目友人帳 (2) (花とゆめCOMICS (2969))

緑川 ゆき
おすすめ度:★★★★★
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作者の絵が物語をいっそう………
おすすめ度 ★★★★★

読むだけ感動が広がる夏目友人帳の第2巻です。

おすすめはアサギと傘持ちの話です。

また、作者の独特の書き方、絵がこの物語の感動と儚さをいっそうさせるので、私はこの作品が好きです。



大好きです(^O^)
おすすめ度 ★★★★★

『夏目友人帳』第2巻。
祖母レイコの遺品『友人帳』を受け継いで以来、妖たちに狙われたり、希望者に
名前を返したりと大忙しの夏目とニャンコ先生のかわいい4編のお話です。
個人的には第5話の『時雨さま』のお話が好きです。
笹田の想いと時雨さまの想い…なんか読んでて切なくなっっちゃいました。
でも時雨さまには笹田の言葉はちゃんと伝わったと信じています。
他の話も面白いですよ。是非手にとって読んでみてください。



名前を返そう
おすすめ度 ★★★★☆

「妖怪退治」でなく「名前を返す」といいのがいいですね。
「名」はいちばん短い「呪」と言いますから祖母レイコの力は相当なものだったのでしょう。
その力で作っていったのが友人帳というのがせつない。
連載作品では前作『緋色の椅子』がかなりよかったのですが妖怪モノで火がついた様子。人気分野なんですね、ただ他と一線を画すのは退治はしないこと、名前を返すことが夏目の目的です。
2巻では俳優さんがでてきます。
彼と夏目の違いは?



夏、妖怪、涙。
おすすめ度 ★★★★★

待ちに待った
『夏目友人帳』の2巻です。

このお話は妖怪がでてくるけれど、怪談ものではありません。
恐いというよりも、少し切ない感じの物語です。
是非、一読を。
お薦めです。



人も妖怪も、誰かを想う、優しい気持ちが垣間見える
おすすめ度 ★★★★☆

某書店に行ったら、週間ベストセラーコーナーのコミック部門で八位になってました!
「絵が苦手で…」という理由で読まないお嬢さんが多かった緑川さんの漫画ですが、すっかり大人気ですね。応援してきてよかった…(涙

一話完結の読みきり作品なので、この巻から読んでもOKです。

今回は前巻とは少しちがう印象を受けました。
一巻では妖怪に名前を返したり、手助けをしたり……
夏目君は妖怪のために行動して、サポーターのような位置にいました。
つまり妖怪メインのお話です。
けれど今回は夏目君自身の話になってきたなという感じです。
他人のためばかりではなく、自分のために「居場所を守りたい」と思ったり。
「妖怪が見える」という誰にもわからない孤独をもち、人を避けていた少年がだんだん人と交わろうと努力してる姿が見られます。

友人帳の能力を使ったり、危険な目にあったりと、エンターテイメント性が増しています。ギャグ(?)も増えて、笑う所が多いです。
その分、一巻でただよっていたせつない雰囲気が減り気味で、少し残念。
せつなくないわけじゃないんですが、一巻でほろりときた感じがまた欲しい!と思ってしまうのです。
ページ数がもっとあれば、それもできたのかもしれませんが。

せつなさかエンターテイメントか、そこは人好き好きなので判断はしかねますが、この作品は妖怪モノなのに、活劇を売りにしていないのが他作品とちがうな、と思ったので、その点今後どういう方向になるのかが気になるところです。

緑川さんの描くキャラクターたちは、一途で優しい心をもっていて、忘れがちな何かを思い出すようなものがあります(脇役もすごくいい!)。
何気ない会話でも、田舎ののんびり優しい感じとか、夏目君の友人もこういう良い奴いた! みたいな、郷愁的な雰囲気もあり。
ガチガチのエンタメや恋愛話に飽きてきた、なんて方は(もちろんそうでない方も)読んでみてはどうでしょう?

おすすめします



大変良く出来ています。
おすすめ度 ★★★★★

まさに夢のコラボです 。他の方がコメントされているとおり、
こつこつお金を貯めてでも買う価値のある一品だと思います!


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