パソコンの試験はカゼがひどく辞退しました。が、他の人の感想を見てどうしても読みたくなり本屋に走りました。仰せの如く話がかなり進んでいて面白かった。作者がこの巻で自ら書いてる様に絵はダイヤよりは・・ですが絵を崩すのがミョーに上手く感じます。女の子のモデルは作者でしょうか?次号の発売を気長に待ちます。(大変参考になったのでそれぞれ一票入れときました)では!
攻守逆転の9巻おすすめ度
★★★★★
ラブコンのレビューを毎回書いているうちに41才になってしまった
おじさんですが、相変わらず発売日に買って読んでます。
小泉リサはもともと大谷に対して、良いと思ったこともまずいと
思ったことも、工夫せずそのまんま言います。この9巻では特に、
大谷のことが心配だからそれが際だって、ようこんなこと言うなあ
ということを連発し、少々ハラハラします。大谷はそれを全部真正
面から受けて、ブチブチにキレながらも決して愛想を尽かしません。
大谷はというともともと、逆境に対して相手を恨むこともせずいじ
けることもせず、ぐっと飲み込んで全部バネにできる、大した男で
すが、9巻でもますますそれを発揮しています。
これまで一方的に強かったリサが、不安な気持ちで大谷に頼るよう
になってきて、逆にこれまでやられっぱなしだった大谷が、だんだん
と強みを発揮してくる、攻守逆転の9巻という感じです。
良い出来でした
おすすめ度 ★★★★★
とても面白いじゃないですか
。このアレンジが秀逸の一品から感じたことは、素晴らしい才能の奥深さ、ということです。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。