聴き応えありますおすすめ度
★★★★☆
CMソングの女王と言われ、いままで三千曲を超える曲を歌ってきた藤本房子さんの特徴的な声が多く聴けます。東ハトポテコ、サントリーオレンジ50、カバヤのマスカットキャンディ、カルピス、カルビーのポテトチップス♪、この人の声はある意味癒し系ですね。
「ロッテの小梅」は、私の知っている最後に「小梅ちゃーん!」と言う呼びかけがあるものではなかったのが少し残念。
「語りかけようセイコーに」佐良直美さんの力強い歌声で元気の出る一曲です。理由あって、芸能界を追放同然になってしまったのは残念でした。いまの芸能界なら何の問題も無いことなのに…。涙。
「サントリーゴールド900」は、「火垂るの墓」で有名な作家の野坂昭如氏がなかなかお洒落に歌っている作品です。
「一枚の切符から」は、少しハスキーな女性の声が郷愁を誘い、ホームに立って列車を待ちたくなる作品です。秀逸です。
最後の一曲は黒い瞳はお好きですが、ボーナストラックで個人的には外国女性歌手のぎこちない日本語が私としては好きです。
まあ、CMソングと言うのは年齢によって懐かしいか、まったく知らないかのどちらかですが、1970年代に子どもだった方には、お薦めの一枚です。
1曲目の『明治カール』は五つ星おすすめ度
★★★☆☆
このCDの1曲目に入っている『明治カール』、
明治製菓の「おやつはカール」のCMとして余りにも有名だ。
2002年12月現在、同社のホーム・ページのQuickTimeで聴けるのは、志村けんバージョンで、
歌詞もメロディーも異なり、イントロもメロディーの頭の部分も、間奏も無くなっている。
三橋さんは最晩年、NHKの深夜のラジオ番組で、御自身の歌唱法のルーツを明かされていた。
誰にも真似の出来ない、OnlyOneの歌手を造り上げる秘密の工程である。
『明治カール』は短い曲だが、そうした意味での三橋さんらしさが良く出ていて、味わい深い。
買うしかない!
おすすめ度 ★★★★★
わたくしめもついに買いましたよ
。他の方がコメントされているとおり、
ご参考になれば幸いです。大変お勧めですよ!!