でも、これを聴いておかないと仲間はずれにされますよ。タイトルの意味がわかんないと、ちゃんとしたタイミングで「へい!」っていえませんよ。ドラえもんの誕生年に驚愕できませんよ。(スタッフに絶対RUSHファンがいると思って、観にいったんだけど、なーーーんにもありませんでした。泣きました)
時を継ぐ者おすすめ度
★★★★★
ELP,YES,PINKを継ぐ者としてのRUSHは彼らの思想を大きく凌駕した音を作り出した。シンプルなジャケットの奥に秘められた音は緻密で複雑な歌詞は哲学的でさえある。
彼らは孤高の存在としての位置を確固たるモノにしている。
マリリオンの思想が彼らとは違うように、時を継ぐ者の登場を待ちわびているのかもしれない。
Prog-Hard-Rockおすすめ度
★★★★★
サウンドエフェクツびしびし。ギターごりごり。楽曲展開が複雑。ゲディーリーはあいかわらず金切り声。今ならやはりドリームシアターが日本で有名だが。来日回数が少ないのでやはりこっちは不利だがカリスマ性はこっちが断然うえだ。ドラマチックインスト+テンション上がりまくりシャウトで決めっ。やっぱこのバンドは『魔力』と『オーラ』を持っている数少ないバンド。叙情的なナンバーもいいでやんす。
10点中9点
凄いの一言
おすすめ度 ★★★★★
大変良く出来ています
。ファンなら買って間違いなく損のない品ですね。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。
概要
おそらくラッシュにしか、それも70年代という時代でしか、こんなことはできなかったはずだ。出世作となったこの1976年のアルバムのタイトル曲となった組曲「2112」は、滑稽なまでに仰々しい先進的なロック・オペラで、変わり者のドラマーが作曲し、いかれたヴォーカリストが甲高い声を響かせている。そして図らずも、優雅なアコースティック・サウンド(「Oracle」)からスリリングなメタル・サウンド(「The Temples of Syrinx」)まで、バラエティー豊かなムードと構成をとおして、リスナーを高みに昇らせるすばらしいロックンロール・トラックに仕上がっている。さすがのこのトリオでさえ、以降の作品では叙事詩的な英雄伝説といったテーマを後退させることになったのは、ひょっとすると限界までコンセプト主義を取り入れてしまったことに気づいたためか。本作は今でも、あのプログレッシヴ・ロック時代のすばらしい入門盤となっている。(Michael Ruby, Amazon.com)