マジ最高。買ってよかった。この映画は最初の一回で気に入った。このサントラは同じくらいに気に入った。映画を見て"感動した"人は買わなきゃ×。感動しなかった人は相当冷めた人だね。サントラ聞くと、その曲が使われていたシーンを思い出す。1回涙が流れそうだった。買え、買って損は無い(筈)
本当におすすめ度
★★★★★
聞くたびに涙が止まらなくなってしまいます。
『ペレンノール野の戦い』を聞けば人間たちの闘志に奮え
シェロブの洞窟でのテーマを聞けば迫ってくる恐怖に震え
心拍数を常に高くさせるサントラです。
しかし終盤につれてテンポもあがり其れと同時に更にテンションがあがってきます。
観客が映画で観た、そのままに。
そして『黒門開く』ではサムのあの名台詞を思い出して思わず涙がこぼれます。
サウンドトラックだけで、これほどに涙を流し胸を高鳴らせるというものは
初めてだった気がします。
『王の帰還』は10分以上という非常に長い曲ですが
其の間にストーリーの流れが連なり、次第に哀愁漂うものに変化していく様は
ハワード氏に脱帽する限りです。
『王の帰還』最後に一作目のサントラにも収録されていた『ホビットの社会秩序』が流れるのですが
サントラだけで聞いてみると、ホビットたちから『これでさよならだ』と云われているようで
ますます切なくなりました。
終盤にかけての流れは最高のサウンドトラックだと思います。
この映画がこれほどにまで素晴らしいと評され、世に残ることとなったのは
ハワード氏の音楽の『流れ』の巧みによるのではないか、と思います。
映画を観、少しでも感動なさった、という方には
是非聴いていただきたいものだと思っています。
出来は非常に良いです。おすすめ度
★★★★★
非常に素晴らしい一品だと思います
!いや~、ほんと(・∀・)イイ!久々に良い買いモンをしました。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。
概要
ピーター・ジャクソン監督の『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の最後を飾る「王の帰還」のサウンドトラック盤。スコアを手がけているのは、前2作に続いてハワード・ショア。これまで以上に暗く、不穏で、そしてメロディアスなスコアの数々が、登場人物たちの絶望的なまでの決意とかすかな希望を演出する。 クラシック界からはサー・ジェームズ・ゴールドウェイやレネ・フレミングが、ポップス界からはアニー・レノックスがゲスト参加。さらにアラゴルン役のヴィゴ・モーテンセンが<17>「王の帰還」の一部で歌声を披露しているが、この部分の作曲は彼自身とのこと。作り手の作品への愛が随所に聴き取れるサントラと言えそうだ。(安川正吾)