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劇場版 NEON GENESIS EVANGELION - DEATH (TRUE) 2 : Air / まごころを君に

庵野秀明
おすすめ度:★★★★★
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ココロに残る名作。
おすすめ度 ★★★★★


エヴァンゲリオンという作品、すべてに言えることですが。
スゴい作品だと思う。

この『Air/まごころを君に』はすごく難しい内容で、全て理解することはできないです。

自分が感じて、思ったことが答えだと思います。

アニメで泣いたことがない私ですが、「まごころを君に」で涙が止まりませんでした。

BGMに甘き死よ、来たれが流れてきたときは涙がボロボロと。


ラストシーン。かなり意味深なシーンでした。

あのあとどうなるのか。

気になるけど、知らなくてもいい。



この話に共感する人は病気と言ってる方がいましたが、そんな発言は控えてください。






他はともかく最後がなぁ…
おすすめ度 ★★★☆☆

どうも。自分は最近エヴァを見始めた者です。
この映画でTV版のOP曲である「残酷な天使のテーゼ」の
「この宇宙(そら)を抱いて輝く 少年よ神話になれ」の意味が分かります。
(分かりました。)
それは最後でアスカと共に生き残ったシンジがアダム(最初の人間)のような物となり、そして遥か未来、もしまだ人類が蘇った暁には神話的な物となる。
と言う意味なんでしょうね。
んでもって感想ですが自分はそれなりに楽しめました。
例えば例の惨殺描写は演出の一環として個人的には嫌いじゃないです。
ただ、最後のアスカの「気持ち悪い」発言によるだけの終わり方が…そりゃ実はこういった意味があるってのはわかるけど正直あまりにも考察させすぎだと思います。
「エヴァはこれで本当の結末を迎えたのだからもっと分かりやすく素晴らしい終わり方は出来なかったのか?」
と思うのは勿論自分だけじゃないはず。
他にも1,シンジの某オ○ニーシーン
2,さっきも話した惨殺描写。
3,クライマックスの巨大化レイの崩壊
(公開当時はこのシーンで吐いた人が出たとウィキに書いてあった)。
これらが人を選んでしまう理由でしょうね。
(自分も特に1は規制やキャラ的にはさすがにアレだと思います。
個人的にはさっき言ったアスカの某ラストよりはマシだけど…)と言った理由でとりあえず星3つ。
でもこれらがもし、しっかりかつ作品描写を失わないよう作られてればエヴァは本当に誰もが認める素晴らしい作品になったと思います。
なので例の新劇場版ではこれらが上手く改善される事を祈ります。



話のネタになります。
おすすめ度 ★★★★★

最近暇潰しに友達が持っていたTVアニメ版からまとめて初めて観ました。
でも、面白かったです。 今までのアニメパターンとあえて逆にいってる所が多く新鮮だったので途中で飽きなかったです。
SFアニメにクラシックなんて斬新でしたし、独特のセリフ回しも耳障りよく聞けました。
わかりにくい描写もありましたが、ネットで解説みたら分かりましたし、満足です。
まぁ゛俗世間でいうアニメ゛らしくないアニメですけどね(笑)



11年越しでの鑑賞
おすすめ度 ★★★★★

この作品を初めてみたのが15歳の時、そして26になってもう一度観てみました
当時は解らなかった事、気づかなかった事も少し解る事が出来た気がします。
そして、自分は中学三年生からほとんど成長してない事に気づかされた気がしました
というより本質的には何も変わっていないのかもしれません



なかなか面白かった
おすすめ度 ★★★★☆

素晴らしい作品だとは思いませんが、凄い作品だなと思いました。

人は互いに傷つけあってしまう存在であり、真に理解し合う事など不可能です。

他人と融合し、一つの存在となれば、この苦しみからも解放されます。これほど楽な事はありません。

ですが自分が自分で居るためにはやはり他人の存在が必要不可欠なのではと思います。

孤独や不安を感じても、他人に触れるのが怖くても、それでも一緒に居たい。とシンジ君は思ったのではないでしょうか。

もしくは辛くてもその中で生きていくしかないのだと。

絶望的な終わり方をしていますが、他者との共存を望んだシンジの決断にはかすかな希望も感じました。

何だかんだで僕は面白かったです。



納得の出来
おすすめ度 ★★★★★

まさに夢のコラボです 。他の方がコメントされているとおり、
ご参考になれば幸いです。大変お勧めですよ!!



概要
TVオンエア終了後、激しく賛否を呼んだ最終回を映画でやり直すという前代未聞の企画で製作され、一大ブームとなったSFアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』劇場版。その内容は、テレビ版の総集編を改定した『DEATH(TRUE)2』と、真のラストを描く『AIR/まごころを、君に』の2部構成。前者の構成は、単なるダイジェストではなく、ドラマをシャッフルさせながら観る者を魅惑の悪夢に誘うかのような趣向であり、後者は人類補完計画の発動に伴う主人公たちの運命が描かれていくが、そこには本作のファンの主層でもあろうアニメおたくに対する批判が、作り手自らの痛みも伴いながら繰り広げられていく。従って、その結末にも安易な希望など見受けられず、当然ながらさらなる賛否の激しい議論を呼んだ。いずれにせよ、現代の脆弱な心のまま生きる日本人に痛切なアンチテーゼを発信し、社会現象を巻き起こすに足る問題作であったことは間違いない。(増當竜也)

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