きっと「よかった」と思える作品おすすめ度
★★★★★
オムニバスアニメ「みぃファぷー」の中で基幹とされたこのアニメには
今でも多くのファンがいるようで、私もそのうちの一人です。
大きな魅力は、魔法少女作品として魔法を思考や行動の具現と扱わず
精霊として主人公の少女とコミュニーケーションを取らせたり、
各一話10分に満たない（SP話は20分弱）内容に
きっちりとした起承転結を持たせている所でしょうか。
しかしそれを上回る最大の魅力は、主人公の西野かおり こと、
ぽぷりの存在そのものでしょう。
魔法とふれあい、不思議な出来事とふれあい
色々な人達とふれあい、様々な喜怒哀楽を見せてくれ
最終話で自分と魔法はどうあるべきかを答えてくれた彼女の魅力は、非常に大きい物でした。
そして原作である童話へとバトンタッチするかのような終わり方。
もう見事としか言いようがありません。
小さなお子さんから、かつて子供だった大人の方に、ぜひ見て頂きたいと思います。
そして、もしあなたがこの作品を最後までご覧になり、涙を流す事があれば、
きっとそれは「よかった」という心への魔法が働いた証拠に違いないでしょう。
余談ですが、天真爛漫で裏表など無く、誰とでも話をし、誰とでも仲良くなれるぽぷりは、
世界名作劇場のポリアンナと、性格や行動のベクトルがまったく同じだと気づかされ、
ニコニコ銀座のみんなにとって、間違いなく愛少女だったんだなと実感しました。
視る度に心が洗われる。おすすめ度
★★★★★
独立復活署名運動の発起人ゼファーです。
署名をしてくれた皆様、制作者の方に感謝するとともに、次世代にも、この様な美しく純粋なアニメが制作される事を願います。
子供ができたら、自分の子供に絶対見せたい、心が洗われるアニメです。
『魔女を使える事だけが、魔女ってことにはなりませんわ』
『目を開けて。ほら、その気持ち。心の目を開いて。心の目を開いてまわりをみるんだ。知りたい気持ち。見たい気持ち。』
忘れないで、大人達。
魔法は何処にでもあるんだってこと。
ファンタジーファンとしても見逃せないおすすめ度
★★★★★
＞佐藤順一監督
m9(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰｰｰｯ
あらら…SD（シリーズディレクター）は貝澤幸男氏ですよ。
たしかに、佐藤順一氏はこのジャンルの大家ですし、
全く無関係というワケでもないですが、ここで出すのは筋違いでしょう。
よくある魔法少女モノアニメのひとつ…と看過されがちですが、
原作は『霧のむこうのふしぎな町』の児童文学作家・柏葉幸子さん、
脚本の小中千昭氏もホラー畑の人…ということで、
単純に面白おかしく楽しい…というばかりでなく、
いろいろ考えさせる要素があったり、"翳り"があったり、と濃い内容です。
魔法少女モノの枠にとどまらず、ファンタジーとしても秀逸な作品。
次の、その次の子供たちにも見せたい、本当の傑作アニメおすすめ度
★★★★★
当ＤＶＤ－ＢＯＸが発売されるまでの間、たくさんの人達の応援、そして努力があったことをまず特記したいと思います。私も応援していた者の一人ですが、それら全ての皆さんに深い感謝を。
佐藤順一監督の作品が持つ「情感」が、現状最もはっきりと出ている作品が当作品だと思います。そして、ちょっとおしゃまさんな主人公・魔法使いのぽぷりちゃんを演じる小西寛子さんのお芝居がまた素晴らしい。
シナリオが大変に素晴らしく、今の時代が忘れてしまっているものが、この作品は満ち溢れています。ネガティブなもの、モラルに欠けるものが子供向け作品にも増えた昨今、遠い未来までも伝えたいと真に思える数少ないアニメだと思います。話によっては大人でも泣けます。
本当のアニメ好きの方、物語を愛㡊??れる方、そして小さい子供をお持ちのご夫婦、ないしは子供を育てたいとお思いの方へお勧めします。とびきり優れた「動く絵本」です。ぜひお子さんと一緒に観てほしいです。１話あたりの区切りも短く、それでいて４２話もありますから、決して高い買い物ではないと思いますよ。
心温まるアニメーションおすすめ度
★★★★★
魔法使いTaiやプリンセスチュチュで知られる伊藤郁子さんが作画監督を務めるファンタジーアニメーション。
本作で出てくる魔法は、従来のファンタジーアニメーションにおける魔法のそれとは大きく異なり、あくまで私たちの身の回りにある"自然の力"を精霊のようなイメージにおきかえた形で表現されています。
好奇心旺盛な主人公ぽぷりちゃんが魔法たちの力を借りながら巻き起こすちょっとふしぎな物語は、子供だけでなく大人も魅せられてしまうことでしょう。
ぽぷりちゃんの持つふしぎな魔法にあなたも魅せられてみませんか？
すばらしい
おすすめ度 ★★★★★
非常に素晴らしい一品だと思います
。非常に洗練された魅力的なものになっていると思います。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。
