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ピラミッド大作戦

ダフト・パンク
おすすめ度:★★★★★
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これはオリジナルアルバム扱いでも07年度一位に挙げたい
おすすめ度 ★★★★★

皆さんはダフトパンクのライブに行ったことがありますか?
最近パフュームの活躍もあり、テクノという単語をきいてここにたどり着いた方も
いるかと思います。
このアルバムまでの流れを簡単に説明しますと、
ここ数年3枚のオリジナルアルバムを出していて、今回はそれらを元ネタにしてのリミックス
アルバムです。
しかし彼らのおもしろいとこはフロア用に自分たちの持ち曲のみをマッシュアップして新たな
曲を作るところです。ですからオリアルを聞いただけではなんだすかすかジャン、と思われる
かもしれませんが、常に2,3曲掛け合わせることによりスピード感、グルーブ感が違います
これを初めて披露したのは06年、今回は07年のパリでの録音になっています。
 彼らの売り上げからは信じられないかもしれませんが、約70公演 毎回平均1,5万位の
キャパのアリーナをほぼ売り切れにしました。彼らは自信があるのでyoutubeがライブdvdだと
発言したぐらいです。ですから僕も言えることはyoutubeで検索してそれで気に入れば購入で
いいと思いますw 今まででこんなに踊れて、ありえないライティングを味わったのは初めてでした。 
聞いてしまえば自然と買わずにはいられないでしょう。音だけでも十分楽しめるので



最大限に開き直ったクラフトワークが最大限に出力する最大限の“マキシマム・テクノ”。
おすすめ度 ★★★★★

Daft Punkはテクノだ。IDMやアンビエント、ベッド・ルームといった「中へ入れる」テクノではなく、「外へ出す」テクノだ。このアルバムのプレイぶりにはただただ脱帽。このようなテクノ、平たく言ってしまえばバキバキのテクノ、最大限にバキバキの外へ弾き出すテクノ、これはもうマキシマム・テクノとでも呼んでしまいたい。そのマキシマム・テクノ・サウンドが所狭しと鳴り響くこのアルバムはもはやノスタルジーではない。一枚目Homework、二枚目Discoveryはノスタルジーとその対象へのオマージュというフィルターを通されて鳴らされていたダフト・パンク・サウンドであったが三枚目Human After Allでそのフィルターは外された。直吸いの強烈かつ濃厚なダフト・パンク・サウンドである。もはや彼らの音をフレンチ・ハウスなどと呼ぶ者はいないであろう。昨今では極めて月並みな表現となってしまった言い方だが、まさに『ダフト・パンク』というジャンルと呼べるだろう。そしてこのライブ・アルバムである。文句無しだ。
全ての音楽がクラシックに回帰しようとしている中、きっと彼らがテクノを最大限に昇華させてくれる。間違い無く音楽史上に残る名盤だ。断言する。




職人によるライヴ
おすすめ度 ★★★★★

マッシュアップに次ぐマッシュアップは、もはや職人技。
彼らのアルバムは、ロボットヴォイス、整然としたリズム、良い意味で無機質なものでしたが、このライヴ盤では(客の歓声が入っているのは置いておいて)彼らの人間味が感じられる。どこでどうオーディエンスを躍らせようか、したたかに考えられてる。僕は成すすべありませんでしたw
とにかく、つなぎ方がうまい。つながれる名曲たちはつながれるとさらに名曲。“Around the World-Harder Better Faster Stronger”等、「そうくるか!」の連続。

入門盤としてはあまりオススメしません。今までのアルバムを聴いたからこそ味わえる違った解釈なのだと思います。



道化
おすすめ度 ★★★★★

ライナーがいい。
いままで見てきた星の数ほどのライナーやディスクレビューの中でも最高だと思いました。
レビューは2本ですが、二人とも単なるダフトパンクの狂信者、愛すべき馬鹿。
そんな馬鹿が泣きながらレビューしてるのが伝わってきて、こちらまで泣けてくる。

音のほうも観客の狂喜が聞こえてきて、燃える。
音楽自体は、そんな新しいって感じはしないんだけど、古いとも思わない。
ライナーや、スヌーザーのレビューでも、音自体には殆ど触れていない、ただ、皆が口を揃えてすごいといってる。
このライブがいいのは間違いないんだけど。
例えば、ケミカルズとかアンダーワールドは、90年代、時代に対して、メッセージがあった、だから、古びたのか、それとも単にテクノは飽きられ安いのか。

ともかくダフトパンクは古びない。
それは、ダフトパンクが顔を隠した道化師だからなのか。
ダフトパンクには意見などなく、ただ躍らせるだけだよ馬鹿、とゆうニヒリズムみたいな思想があるのかも知れない。
また、彼等にはアーティストのもつ虚栄心、見栄、自尊心などがないように思われる。
彼等は無表情だ。
無表情の彼等が表情豊かで、変幻自在の音を操るなんて。
ドラマチックだ。
無表情で淡々とファンタスティックのスルーパスを出すアルゼンチンのリケルメのようだ。
どうやら無表情と変幻自在は相性が良いようだ。

ストーンローゼスはライブハウスで客にスポットライトを当てていて、客が主役だ、といいたかったらしいけど、ダフトパンクが顔を隠すのは、そうゆうこともあるのかな。




ライヴこそダフト・パンク!
おすすめ度 ★★★★★

06年のサマソニのライヴの時もそのステージに強烈な衝撃を受けたが、肝心の音の方についてはちょっとマッシュしてフィルタの開閉だけかな・・なんて思ってました。
しかし昨年のライヴを再見してその時以上の衝撃と感動を味わうことができました。ビジュアル面はもちろんのこと、明らかに以前よりも自曲のマッシュアップが
洗練されていて、そのことがこのアルバムでも確認できます。
ファーストアルバムからの曲も含まれていてまさにベスト的な内容であることも好印象。彼らが今までのキャリアを総括し、ひとつのピークに達していることが
感じられます。(もちろん次のアルバムでどうなるのかも楽しみですが)
ヒット曲の「ONE MORE TIME」も盛り上がりますが、個人的には「AROUND THE WORLD」から「HARDER BETTER・・・」への流れに心も体も持ってかれます。
時に色物扱いもされますが、問題作と言われたアルバム「HUMAN AFTER ALL」やシンプルながら印象的なシンセフレーズ、そして魅せるライヴ内容から、彼らが
10年以上昔に「ハウスに変革をもたらしたアーティスト」というだけでなく、クラフトワークの正統な継承者では?と感じました。
そして同時にトップクラスのエンターテイナーでもあるのですからほんと敬服します。
ライヴ盤にしては音の方もかなり良い部類だと思います。



凄いの一言
おすすめ度 ★★★★★

届いてからずっと気に入っています 。このアレンジが秀逸の一品から感じたことは、素晴らしい才能の奥深さ、ということです。
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。



ピラミッド 動画

ピラミッド



ポケットデジモンワールド ウインドバトルディスク ピラミッド 小野寺昭