ホームズ物語は焚き火のそばでおすすめ度
★★★★★
19世紀も後半の、遥かなる大西部。荒野で読まれる「赤毛連盟」。聞くは文盲の赤毛カウボーイ、オールド・レッド。ホームズを神とあがめ、探偵に目覚めた彼は、弟ビッグ・レッドをワトソン役に、雇われ先の牧場の難事件を解決します。
ホームズ本人は登場しませんが(滝つぼに落っこちたのです!)正典「独身貴族」の登場人物たちが、重要な役回りで登場します。
西部ものではおなじみの乾いたブラックジョーク満載の「痛快ウェスタン・ミステリ」です。
ちょっとひねったホームズ・パスティーシュですが、当時の雇われカウボーイの生活の細部がきっちり描かれ、シャーロッキアンはもとより西部劇ファンにおすすめです。
地味めながら、続編の訳出の待たれる好篇。
ホームズにも登場願いたいおすすめ度
★★★★☆
タイトルに「荒野」と「ホームズ」が二つ並んでいるのが面白く、読み始めた。
ホームズ好きの兄と共にカウボーイの仕事をしている弟が、ワトソンよろしく、語り手となっている。
この弟の語り口が面白かった。
兄が事件を探る様子を、ハラハラしながら、全幅の信頼を寄せることはなく、語っている。
そこには、控えめながらも愛情が感じられて、時にはしんみりとさせられた。
ホームズが小説中の探偵というだけでなく、実在しているという設定というのが楽しい。
西部劇での推理小説は珍しいおすすめ度
★★★★☆
シャーロックホームズを信奉し、心の師とするカウボーイ兄と補佐役弟の2人が主人公で
なかなか展開も地味だがリアルで当時の西部を理解しやすくどんどん引き込まれる。
しかし、翻訳も難しかったのでは。と、推測する。
まあ、続けては読めないけど、時間が開けば続編も読みたくなるかも。
大変良く出来ています。
おすすめ度 ★★★★★
わたくしめもついに買いましたよ
。値段の割には上出来。
買って良かったと思います。