ファミスタ

読売ニュース

+ Hotwax presents Girls,It ain’t easy 1970’s +

Hotwax presents Girls,It ain’t easy 1970’s

オムニバス
おすすめ度:★★★★★
最安値はこちら!

Amazon.co.jp



あえて、「ありがち」に陥りやすい「定番」を避けたセレクトに拍手を。
おすすめ度 ★★★★★

ダウンロード販売で気軽に購入はできるものの、収録CDが極端に少なく、ある意味“不遇の名曲”といえる岩崎宏美「私たち」―作詞:阿久悠、作・編曲:筒美京平。シングル「ロマンス」のB面―のために購入(めちゃめちゃ明るい曲なのだが、オレは「私たち」を聴くたび、涙が出そうになってしまう。阿久・筒美コンビの最高の仕事のひとつだと、オレは思っている)。
いわゆる有名曲はアン・ルイスのユーミン作品「甘い予感」など最小限に抑え、マイナー系アイドルのB面曲だとか、メジャーなアイドルのアルバム曲だとか、たとえ地味でもグッとくる、いい曲であることを第一に考えたと思しきセレクト。ピンク・レディーの「波乗りパイレーツ」も、シングルB面に収録されていたアメリカ録音版だったり(コーラスにビーチ・ボーイズの面々が参加!)。そして「嫁入り前」「ジーパン三銃士」などなど、作詞家・阿久悠のスゴさも(いろんな意味で)再認識させられた。
確かに、いつもの「定番」どころを中心にまとめてしまえば、構成面でも安定感が出て、セールス面でも安心なのだろうけれど、一方でそれは、安易で「ありがち」なものになってしまう危険性もはらんでいるわけで、あえてそちらを避けたこのセレクトには、拍手を送りたい。
デジパック仕様で、写真・解説とも充実したブックレットの中面には、収録アーティストのジャケット・ギャラリーあり(収録されていないものも含む)。
リマスタリングにより、音質も向上しているようだ。
なお、ライナー中の数少ない誤記を指摘させていただくと、ピンク・レディー「キッス・イン・ザ・ダーク」のアメリカでの最高位は37位だった(ビルボード誌)。
いずれにしても、選曲・監修・解説を手がけた高護さん、グッジョブ!



出来は非常に良いです。
おすすめ度 ★★★★★

全般的に言うと初心者向けだと思います 。ファンなら買って間違いなく損のない品ですね。
こつこつお金を貯めてでも買う価値のある一品だと思います!



北村ひとみ 動画

北村ひとみ



マンドゥ・ディアオ 北村ひとみ もりやまつる