バットマンのテーマがない・・・。おすすめ度
★★★☆☆
ビギンズの音楽は二人の巨匠によるコラボレートで話題を呼びました。片方は100本以上の映画音楽を手がけ日本でも超人気のハンス・ジマー。もう片方はサスペンスやスリラーやディズニー映画にも参加しているジェームス・ニュートン・ハワード。ジマーとニュートン・ハワード(以下:JNH)は共にディズニー映画でも大人気であるのが共通項でもあります。
今までのバットマンシリーズはそれぞれ作曲者が変更になろうともメインテーマは必ず存在していました。しかしビギンズはどうでしょう。バットマンのテーマと呼べるテーマがありません。
ところが聞いてみるといつものようにメインテーマが流れてオープニングらしい匂いを感じさせる楽曲が必ず1曲目に来ていたのですが、ビギンズの場合、暗く悲しいテーマが静かに演奏されるだけに終わりました。どうしてなのか?とさらに考えてみました。
しかし答えは簡単なことでした。ビギンズはどういった経緯でバットマンになるかという作品なので、過去4作品のような冒頭からバットマンが登場するような映画ではありません。これが答えです。この映画も初めからバットマン登場では、ビギンズというタイトルも無駄になるし、経緯も全く無意味になってしまいます。それともうひとつ。今回はキャラクターよりも映像に合わせたスコアが多いため、メインテーマはあえて作らなかった模様です。今回のスコアはそれぞれのシーンに生えるスコアだということです。
ジマー節を期待している方々にとっては、期待外れかもしれません。
しかしJNHは相変わらず美しいメロディを書いているので、こちらでガマンしましょう。
今までのようなバットマン・テーマ聞きたいと思って買ってしまうとがっかりする人たちも出てくるようなスコアです。
上出来
おすすめ度 ★★★★★
背筋にゾゾゾという感覚が走りました
。TOP100ランキングに入っているのでご存知の方も多いと思いますが、
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。