タケちゃんマンの収録時間が多すぎて1枚見ないうちに飽きてきました。当時からどちらかというとタケちゃんマン以外のコントの方が好きだったので残念です。ひょうきんプロレスのフルハム三浦なんてきっともう観れないでしょうね。
発売されたこと自体グー!おすすめ度
★★★★☆
色々掲示板等見ると「今見ても寒い」とか「いや、今見ても面白い」とか意見が飛び交っているようだが、TVのバラエティーはやはり時代とシンクロしててこそ面白いのであって、今当時と同じ感覚で受け止めることは不可能でしょう。なので、あくまで思い出の為に購入したのだが、やはり作り込んだ部分よりもライヴ的なくだらなさの方に魅かれた。たけしやさんまの全盛期(は実はもうちょっと後だが)はさることながら、ひょうきんディレクターズ、ピンキーパンチ(松本伊代+柏原芳恵!)、EPOの髪型、九十九一、うなづきマーチ、アルフィーVSヒップアップなどに、感じ入った。そういう意味では、タケちゃんマンを大量に入れるよりは、やかましトリオとかサブロー・シローのものまねメドレーとかを見たかったかな。タケちゃんマンは本格的に面白くなるのは次の巻くらいからなので、まあよしとします。ただ、ひょうきん族がDVDになるなら、やはりTHE MANZAIの方もどうかひとつ。あっちあってのコレなわけで。
出来は非常に良いです。
おすすめ度 ★★★★★
全般的に言うと初心者向けだと思います
。これは買わねばならないでしょう!
ホント満点を付けても良い出来です。
概要
土曜日夜8時といえば「8時だヨ!全員集合」だった1981年、突如裏番組として出現した「オレたちひょうきん族」。8年間に渡って放送された番組の中から、選りすぐりの名場面を集め年代毎にDVD化。ビートたけしと明石家さんまの「タケちゃんマン」や、レギュラー陣のモノマネ(たまに本人)による「ひょうきんベストテン」、NG自体をネタにしてしまう「ひょうきん懺悔室」などの人気コーナーや、合間に散りばめられたギャグの数々を存分に楽しめる。
それまでのバラエティは作りこまれた笑いがメインだったのに対し、この番組の登場により瞬く間に主流は即興的なものへと傾斜、その存在はイギリスなら「モンティ・パイソン」、アメリカなら「サタデー・ナイト・ライブ」に位置するほど革命的なものといえるだろう。(田中 元)