良いと思うんですが・・・おすすめ度
★★★★☆
ストーリーについて。
少し短めですね。私的には、少し気に入らない部分があります。例えば、ストーリーの前半の西守歌の明らかにやりすぎだと思う無茶（主人公を護身術で気絶させたり、食事に薬を盛るなど）や、明鐘ルートのエンディングで、二人の問題は一体どうやって解決されたのか分からない(大体見当はつきますが。)など。
まあ、それを差し引いても全体的にストーリーは良いと思います。
システムについて。
難しいです。難易度高めですね、これ。一つの選択肢の影響が大きい場合が多く、正解の選択肢を選ばなければバッドエンドという場合も少なくないです。
別にそれだけならばいいんですが、問題は、正解がどれなのか判断する材料が全くない場合が多いということです。
メインの二人…西守歌・明鐘はともかく、他の三人は少し手こずりました。
あと、エンディングの基準もよく分かんないですね。これバッドエンディングじゃないのか？とか思ったり、これはハッピーエンディングよりグッドエンディングの方がよくないか？（本当のエンディングはハッピーエンディングらしいです）とか思ったりもしました。
ついでに、全部クリアすると声優の感想が聴けます。聴けるのは
野川さくら 松来未祐 たかはし智秋 田村ゆかり 皆口裕子
以上です。
……なんか悪い点ばかり書きましたが、楽しいゲームであることは間違いないです。私はやってみて十分楽しめました。
もったいないおすすめ度
★★★☆☆
もったいないの一言に尽きます。
まず、主人公の怒りようは感情移入不可能。これで-1
次にエンディングの多さ…お嬢は魅力的だろ!?と制作者から無理矢理押し付けられる気がして-0.5
最後にこのゲームの変に高い難易度で-0.5
合計で-2である
これらがなければかなりの良作になったのに…
遊びやすい!おすすめ度
★★★★☆
時間帯によってメッセージが変わるところがいーですね。またシステムボイスが自由に選べるのもいーとこ。キャラも立絵が多くて見てて飽きませんしBGMもゆったりしていいですけど…主人公が強情かも、せっかくヒロインの西守歌が迫ってるのに冷たい態度ばかりで西守歌が可哀想…あとルートによってはハルさんに殴られるし…まぁ恋は波乱万丈ですかね(^^;あと主人公が平凡な高校生にしてはボキャブラリーが豊富すぎるかな。
良いおすすめ度
★★★★★
アニメからこのゲームの存在を知りました。いざやってみると…良いです。この様な展開のゲーム等は内容がない物が多いですから、良い意味で期待を裏切って下さいました。長くもなく短くもない飽きないシナリオですし、魅力的なキャラ達はそのもてる能力を存分に活かせています。また、某会社のようにクラシックについて少しは知識がないと想いを読み取れないとか、考察をしなければストーリーの核心が判らないといったことはありません。（最も今掲げた両ゲームは私は非常に好きですが…）故に、素直に楽しめると思います。
ほわほわ（？）したい、しかし、奥ゆきの有るシナリオを求めるそんな貴方にお薦めします。
良かった。おすすめ度
★★★★★
ギャルゲーというものを初めてやりましたが、非常に満足できました。
シナリオはどれも筋がしっかりしていて、濃い内容という印象受けました。笑いもあるし泣ける展開も多々あり、１プレイの時間も適度な感じでどっぷり浸かれます。爆弾付き指輪の存在感はほぼ皆無ですが、進めていくうちそんな事はどうでもよくなっていると思います。
比較対照がないので一概には言えませんが、良い意味で初心者向きではあるのかなと言えます。
凄いの一言
おすすめ度 ★★★★★
言うまでもなく最高峰
！いや～、ほんと(・∀・)イイ！久々に良い買いモンをしました。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。
概要
難解な記号が冒頭に出てくるタイトルだが、これは「ファイナルアプローチ」と読む。読みからからもわかるとおり、本タイトルは主人公の水原少年がある1人の少女に出会い、波乱に満ちたストーリーが展開するアドベンチャーゲームだ。
はじまりは、バレンタインデーのある日。主人公の水原涼は1人の少女に出会う。少女の名は、益田西守歌（ますだ・しずか）。少女はおもむろにチョコレートを取り出し、チョコレートと共に1つの指輪を涼の左薬指にはめた。そして、おもむろにこういったのだ。「あ、ご注意くださいね。それ、無理に外そうとすると、爆発いたしますから。生命までなくすことはないと思いますけど、爆発すると痛いですよ」。あっけに取られている主人公に、いきなり「涼様。ふつつか者ですが、よろしくお願いいたします」とあいさつを始める。本人曰く、「私は、益田西守歌。あなたの許嫁です」…。
このような奇天烈な展開で始まる本タイトル。おふざけではなく、きちんと作りこまれているので安心してほしい。また、ゲームだけでなく、ほぼ同時進行となるテレビアニメやCD発売などの展開も考えられており、ファンにはたまらないメディアミックスとなりそうだ。（椎 武男）
