本当の戦場の現実が語られている、あまりに生々しいドキュメント映画おすすめ度
★★★★★
内容は先の大戦にてパプアニューギニアで作戦行動を行っていた独立工兵36連隊が、終戦がわかっていながら何故2名の兵を銃殺したのか、その疑惑を解くべく奥崎謙三が(彼は同連隊に属していたが、捕虜になったため、その後の顛末を知らない故)その疑惑の真実を知っているとおぼしき7名をアポなしで尋ねていく、また普段の活動も記したドキュメント映画です。
これが製作された当時には戦後35年ほどたっています。故に連隊の元兵士達はあまりにもおぞましい戦場の現実を心の奥底にしまい、二度と話したくない姿勢を貫きます。それに対し、真実を知りたい奥崎と処刑された遺族が詰め寄り、そして少しずつですが、その地獄絵図を語り始めます。
これを見ると、幾多数多ある戦争映画がいかに作られた世界で美談として語り継ごうとしているのか、しかもアイドルなんかが主演してるものなぞ反吐が出るというものです。
これを見てどうこう言うのは簡単ですが、私には奥崎謙三や元・兵士達の行動を批評する資格は持ち合わせていません。
ただいえるのは、戦場の現実はドラマのようなものではないということ、戦争は絶対やったらいかんということです。戦争が無ければ、奥崎も元・兵士たちも普通の人たちだったはずなのですから・・
それともう1つ思ったのが、奥崎のおくさんは凄いなと思いました。近所にこんな人いたら絶対嫌です・・
あと付録に製作ノート、原監督の苦労話集があります。奥崎に振り回されていた様がありありと書かれていて、大変な撮影だったことが伺えます。
※この映画には本当に人を殴ったり蹴ったりするシーンやショッキングな会話も多々あります。刺激に弱い人、興味本位で見る人にはおすすめできません。
好日であれ侮日であれおすすめ度
★★★★★
共産主義の崩壊によって、従来の愛国・反日という線引きは、好日と侮日に分かれている。
侮日の代表が9年にも渡って海外版で日本を下ネタで誹謗し続けた某大手新聞社であるが、
この山崎の行動は、そのような日本人に対する民族的な劣等感からなされたものではない。
彼自身が南方戦線で実体験したことを、そして、さらにひどい体験をした部隊の兵士たちに
語らせようとして、かなり強引な行動のおこす数々を淡々と記録していったものである。
絶望的な状況に追い込まれれば、人間ははたしてどこまで狂気に走れるか、元兵士たちの
言葉は、映像を見る私たちの予想をどんどん越えていく。
多くの戦争体験者が他界する中、極めて貴重な証言であり、様々な思想・信条を持った
人たちに見てもらいたい。
言葉のもつ力おすすめ度
★★★★★
もうなんのコメントもいらない力漲る作品。
よくぞ撮ったり、よくぞ売って下さった。
家宝が一枚増えました。真摯な姿が圧倒的。
それにしてもよくぞDVDになったもんです。
凄い男がいたもんです。マークツーのプラモで
奥崎号をいつか作ります。文句なし。
今まで観た映画の一等賞です。
あなたはここまでできるか!?おすすめ度
★★★★★
ただ事実を、ありのままの事実を言う事の難しさ。
そこに奥崎謙三さんは真っ直ぐにつき進む。
みなが越えない線を越えて行く男。頼もしくも悲壮感すら漂わせ。
あなたこんな生き方できますか?
僕はできません。
すばらしい!良作!
おすすめ度 ★★★★★
とても面白いじゃないですか
。TOP100ランキングに入っているのでご存知の方も多いと思いますが、
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。