前回よりもさわがしい印象がありますが、大きなものに向かっていく断固とした姿勢は前と変わらず、顔色ひとつ変えず話す天海さんの姿がとてもかっこいいです。恋愛についても最終回の言葉、大人の女というかすごく好きです。仕事にたちむかってねばる姿に元気をもらえる。天海さん以外のいつものメンバーもとてもいいです♪どんどん大きな敵に立ち向かってほしい。パート3があったらいいのにと思えるドラマです。
これはこれで良いかなおすすめ度
★★★★☆
人気だった前作。
とても好きでハマったドラマのひとつだったので、
第2シーズンの本作にも期待してました。
間宮先生の恋や、瀬戸朝香扮する佐伯絵里との戦いも中々良かったと思います。
残念に思ったのは、1人1人の存在感が薄く感じたこと。
前作であれだけ頼れるパラリーガルだった紀三郎さんや、
ミムラから片瀬奈那に代わった受付など、イマイチ影が薄い。
柳田さんは毎回「鬼の涙」の主人との絡みがあったので、それは良かったかな。
大介が(結構)優秀な助手に成長してたのも良かったと思います。
つや子さんが騒がしすぎるのが、前作が好きだった私にはマイナスポイントでしたが、
慣れてしまったらこれはこれで楽しめました。
ゲスト陣もとてもツボを突いたいい役者さんばかり。
一見の価値あり、ではないでしょうか?
上出来
おすすめ度 ★★★★★
わたくしめもついに買いましたよ
。これだけは手に入れようと思い購入を決めました。
ホント満点を付けても良い出来です。
概要
天海祐希扮するエリート弁護士が颯爽と事件を解決していく様が痛快極まりない人気シリーズの第2弾。かつては国内最大手の法律事務所で渉外弁護士として将来を嘱望されるも、独立後は離婚問題から企業法務に至るまで幅広く手がける間宮貴子(天海祐希)は、雑誌で現代のハンサムウーマン100人に選ばれるほどに注目されて、事務所も大盛況。舞い込んでくる依頼は婚約不履行、偽装結婚、夫婦財産契約、さらにはペットの親権問題に占い師を訴えたりと、バラエティに事欠かない。
「恋の六法全書」というタイトルでコラムを書くことになった貴子が、雑誌HANDSoME WoMANの編集長・三神(宇梶剛士)との恋の病いに陥るに、反射的に胸がときめき、頭の中に音楽が流れたりするあたりは、パート1以上に『アリー・myラブ』シリーズと重なる部分。大介(玉山鉄二)、柳田(佐々木蔵之介)、紀三郎(津川雅彦)の不動のレギュラー陣に、貴子が司法試験の予備校で一緒だったパラリーガルのつや子(戸田恵子)、大事なクライアントの娘である新しい受付嬢の亜紀(片瀬那奈)、さらには貴子にライバル心を燃やす弁護士の佐伯(瀬戸朝香)も加わって、事務所のにぎやかしさは前作以上にパワーアップしている。お騒がせキャラ+よき相談相手という意味では、つや子はエレインとレネの合成キャラ、佐伯はネルあたりとかぶるか。演出のハイパーテンションぶりは後退するも、それだけに見やすくなっているとも言える。(麻生結一)