コンピューターが肉体を持つ時・・おすすめ度
★★★☆☆
前作の続編のようで、そうではない。と私は理解したがどうなのか定かではない。
ユニバーサルソルジャーなのだがもう機械は体についていない。それにバンダムにはかわいい娘がいる設定である。全体を統括するSETHというコンピューターが肉体を得てしまうことで、話が展開する。
今回バンダムは、自分のために戦うのではなく娘のために戦う。前作に比べると、ちょっと物足らない。
と言いつつ、バンダムファンならやっぱり一気に観てしまいます。
細部まで妥協なし
おすすめ度 ★★★★★
大変良く出来ています
。従来の伝統を引き継ぎつつ、バランスがうまくとれてます。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。
概要
戦死しながらも感情を持たない兵士として蘇生させられたユニバーサル・ソルジャー(US)の戦いを描いたSFアクション映画のシリーズ第2弾。前作で苛酷な戦いを経て人間の心を取り戻した初代USのリュック(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)は、政府による新型US2500の開発プロジェクトに携わっていた。しかし、やがて計画が中止となり、そのことを知ったコンピュータは、自らのシステムを護るため、人間に宣戦布告し…。
前作でのドルフ・ラングレンと共演といったニ大アクション・スター顔合わせ映画としての色はなくなり、完全にヴァン・ダム主演のSFアクション映画になっているのが、本作の長所でもあり短所でもあるだろう。また、前作はローランド・エメリッヒ監督ならではのスケール感が満載だったが、今回はミック・ロジャースにバトンタッチされたことでB級テイストが濃くなったが、そのためにむしろ見やすいという利点もあり。(的田也寸志)