題材や、キャストはいいので、もう少し引いた感じで、演出してほしかったです。キャラが漫画のキャラのように、作りこまれてるので、リアリティーがない。シリアスなシーンでも、なんか笑ってしまったりしてしまった。でも、最後まで、見る価値はあると思います。実際、自分は原作を読んだことなかったので、最後まで、楽しめました。デスノートの映画版みた時と同じ感じを受けました。まあ、豪華な昼メロといったところでしょうか。その豪華さに大甘で、星四つです。
テレ朝のドラマなのに・・・・!!!おすすめ度
★★★☆☆
未読なので原作との比較はできませんが、存外に楽しめる作品でした。
ドラマのダサさには定評のある(私がそう決め付けているだけかもしれませんが・笑)テレ朝ですが、これはなかなかの出来でした。
上川のだらしないワルぶりや、米倉のだんだんしたたかになっていく変貌ぶりがとてもよかったですね。
また重要な役どころではないけれど笛木優子の存在感も物語に厚みを加えていたと思います。
米倉の演技力が絶賛された(?)「黒革の手帖」も見てみたくなりました。
タイトル通り、悪い奴らばかりのドラマおすすめ度
★★★★☆
昔の昼ドラのように、男女と金を軸としたドロドロな話が毎回展開されます。昼ドラが好きでテレビ放送を見逃した方には向いているかもしれません。
米倉涼子さんは松本清張原作のドラマ等で悪女を演じることが多いですが、「わるいやつら」では最初割と善人だったのに、回が進むにつれて悪の色に染まっていきます。純白のナース服姿のシーンがだんだん少なくなっていくのは、その象徴でしょうか。
上川隆也さんは珍しく悪役を演じます。正直、悪役としてはピンとこない印象です。
それにしても、松本清張の著作はまだたくさんあるだろうに、もう「最終章」とピリオドを打ってしまうのは、どうなんでしょうか。
素晴らしい出来栄え
おすすめ度 ★★★★★
まさに夢のコラボです
。これだけは手に入れようと思い購入を決めました。
ご参考になれば幸いです。大変お勧めですよ!!