原色でパツパツで、眉毛が太かったんだなぁおすすめ度
★★★★☆
バブル時代を懐かしむような、恥ずかしく思うような。。。
ホイチョイクラブらしい軽快さと、割に真面目な社会感のある、十分な
娯楽作品でした。
タイムマシンを扱う作品では、当然かなり矛盾とかつじつまのあわなさ
があります。これを解消しようとするとムチャクチャに複雑になったり
更に矛盾したり。
その点本作品は、そんなことはまぁいい、まぁ気にしなさんな的に細部
を吹っ飛ばしたところがいい。
そんなことではなく、要は今現在の社会から見て、あのバブルってどう
だったんだ、と言うことをまな板に乗せることが主旨だったんだから。
40代以上にとっては、懐かしく、恥ずかしく、様々な思いで見たでしょ
う。それ以下の人達にとって、聞いたことはあるけど、これがバブル?!
って、何だか不思議な世界を見る気がするのではないかしら。
正直わざわざ映画館に見に行って、と言う気はしないけど、気の合う仲
間と(できれば世代が様々な)ワイワイ言いながら、ビール飲み飲み見
てみると、これはとっても面白い、エンターテインメントで、み終わっ
てから長く話しが盛り上がるでしょう。
40代以上のおっちゃん達が、語る語る。
日本版バック・トゥ・ザ・フューチャー おすすめ度
★★★★★
末広涼子のダンス・シーンを見て気付いた。
バック・トゥ・ザ・フューチャーなんですね、コレ。
主人公が未来を変えてしまうのも同じ。
阿部寛がバック・トゥ・ザ・フューチャーの「ドク」の
役どころ。キャラが立ってて本家に負けてない(^^)
矛盾点を挙げたらキリが無いけど、たまにはこういう
映画で気楽に楽しみたい。
バック・トゥ・ザ・フューチャーのように、主人公の
何気ないイタズラで未来の余計なところまで変っていたら
もっと良かったのに。
バブルがまだ続いていて、六本木ヒルズに新東京タワーが
10本くらい立ってるとかね。
出来は非常に良いです。
おすすめ度 ★★★★★
言うまでもなく最高峰
。出来は今更ながら言うまでもなく素晴らしい。
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。
概要
2007年2月に公開された、阿部寛・広末涼子主演のタイムスリップ・ラブコメディ。経済破綻の危機に瀕した現在(2007年)の日本を救うため、財務省の下川路(阿部寛)が打ち出したのは、過去を遡ってバブル崩壊を食い止めるという驚愕の作戦! 失踪した母と日本の未来を救うため17年前に向かうのは、借金返済に追われるフリーターの真弓(広末涼子)。果たして真弓は、バブル崩壊を防ぐことができるのか――!? 今は大成した飯島直子やラモス瑠偉らの有名人が、1990年当時の姿で登場するなど、楽しい試みがちりばめられており、ジェネレーションギャップのおもしろさを興味深く味わうことができる。また、17年間で脅威の発達を遂げた携帯電話が象徴的に登場し、2つの時代を見比べる際のキーアイテムとなっているのが印象深い。(みき~る)